わが究極の健康法
わが究極の健康法
今世の中は空前の健康ブーム やれ有機野菜だ、やれ玄米だ、やれサプリメントだ・・・ 要はそれらに踊らされず、固執しないこと
世の中・・・イギリスの産業革命以来、本来人間に備わっている能力を衰えさせ 外部のものに依存するように、依存するように・・・と持ってきている氣がしてなりません そしてそれらを購入するためにあくせく働き 過労やストレスで益々依存度が高まる・・・ ナンセンスだと思いませんか?
さて、私の究極の健康法とは 「とらわれないこと」「適度な運動」「おいしくいただく」「呼吸をゆっくり」「にっこり明るく」 この5点だけ!
これさえキープすれば誰でも100歳まで元気に生きられるんじゃないかと思います その根拠は・・・「病は氣から」 生まれつきの難病は別かもしれませんが、殆どがあてはまるのではないかと思います
かくいう私も、マラリア感染率90%のアンゴラに行く際 「俺は絶対マラリアに罹らない」と決めて行ったら、1年以上滞在したのに大丈夫でした 2週間の滞在で罹ってしまう日本人商社マンがいたのに 蚊にはボコボコ刺されまくっていたのに!・・・です まあ、これには秘密がありまして 蚊に刺されたら、指をぺロッとなめて刺された箇所に唾をつけていたのです(爆) 「これで大丈夫!」とね!
また原因不明(今思うとデング熱だったのでしょうか)の高熱で3日3晩 うめきながら苦しみましたが 元来薬が嫌いな私は一切飲まず、同僚の医者も「こういう患者は困る」と呆れ顔 でも心のどこかで「大丈夫、死にはしない」と分っていたから 3日3晩寝て治しちゃいました いえ、「治していただいた」・・・宇宙にね
人体-いえ心身-には常に健康であろう、健康であろう、と自然治癒の力が働いています そう、心も 心が苦しいと、それが身体に現われます 見える心が身体,、見えない身体が心
だから「とらわれないこと」-これが究極の健康法の第一にきます これなしに食事や運動に気をつけても 蛇口開けっ放しで一生懸命水拭きしているようなもので、効果は望めません
そして「適度な運動」-肉体は他の哺乳類と同じですから、動かさないのが不自然 ウォーキングでもダンスでも農作業でも、動きを楽しんで、細胞が喜ぶのを感じましょう たまには童心に還って、歓びを身体で表しましょう
適度な運動があれば、おにぎり一つでもすごく美味しい 「おししくいただく」-おいしくいただければ、自然に有り難みの気持ちが湧いてきます
そして普段、気が付いたら「呼吸をゆっくり」 ゆっくり吸って、とめて、ゆっくり吐く-この一連の動きを見つめます 「長生き」は「長息」から 忙しいとき、怒っているとき、悲しいときは息が短く浅い-ご存知でしたか? その反対を施してやれば、穏やかになって健康になります
さいごに「にっこり明るく」 これは前の4つの結果ですが・・・「結果」を先に創ってもGood!ですね! |